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16歳差のカップル(年上彼女と年下彼氏)と飼い猫のブログです。濃い話多め。よろしくお願いします。

登場人物紹介

【年の差カップル】料理が上達し家事をほぼこなし続ける彼氏“もはやキッチンは私の領域”

彼氏の書いた記事

家事を毎日やり続ける

みなさんこんにちは彼氏です。

すげえタイトルですね。しかしキッチンはもはや私の領域なのです。

家事マスターと化しました。
一年前、彼女の元旦那の闘病生活がスタートしたあたりからサポートのつもりで料理を始めたのですが、
この数ヶ月ほどは彼女の家事の負担をほぼ完全に消したい、という想いから、私が料理をやることに。
他の家事に関してはこれまでほぼ全てこなしていた一方でなぜ料理だけは控えていたのか、と言いますと、

「料理に関しては彼女の作るものが美味しすぎて、
料理ど素人の私がわざわざ作ってもイマイチなのではないか」と思っていたためです。

実際彼女のつくる料理はレパートリーもクオリティもえぐいです。よく毎日こんなに美味しいものを作り続けれるなぁと。

私なら2週間くらいで得意料理によるローテーションを始めてしまいそうなのに。

そのためこれまで私は材料を切る&お米のセットのみに留めていました。

要は味付けに関しては彼女に任せて、仕上げも彼女にやってもらっていたわけです。

しかし家事の中でやはり料理の負担が1番大きいという私の考えから、
料理もこなすことに決めました。

料理含め家事を全部俺がやれば彼女は楽になるはずなので。

継続により料理が上達

それを決意してから数ヶ月毎日料理を作り続けた結果、今では積極的に作り置きのおかずも作れる様に。

冷蔵庫の中は作り置きまみれになっています。いや俺のせいでスペース圧迫しすぎや。
また、我ながら包丁の速度も格段に速くなったと思います。
料理番組とかで見る包丁の速度にずっと憧れていたのですが、まさか自分がそれなりにスピーディに切れるようになるとは。
料理を継続してやり続けてきた甲斐があったなぁと。
私のようなど素人でもある程度のところまでは上達できるのだと感動しています。速く切れるのが気持ちよくていくらでも切ってたいときすらあります。

家事をコンプリート!

さて、家事に関してはおそらく一通りこなし続けることが出来ています。

これは我ながら彼女の負担を消すことに繋がっているのでナイスな感じ。
彼女からは「家事負担よね」と声をかけてもらいますが、そういう声かけをしてもらえるだけで全然違いますね。

家事を毎日やらなければならない、という義務感の圧力や、掃除や料理、洗濯などにいちいち時間を取られるというのはもちろん家事のネックではあるのですが、
これらはいずれにせよ誰かがやらなければならないことですし、
それを私が全てこなすことで彼女が楽になっているというのは、

やっぱり彼女の力になれている感じがして、

彼女を休ませることができている感じがして、とても幸せです。

声かけの重要性

お互いに相手のやっていることを褒めたり尊重しているので、
「どうして自分ばっかり」「自分は相手の犠牲になっているのに」といった不満も出てくることはないのもかなりモチベーションに繋がるところ。

声かけは関係構築の上で絶対にメリットだと思うので、この3年間意識的に褒めや気づきの声かけを継続してきましたが、やはりいい感じです。

「当たり前にやってることを無理やり褒めても…」という方もいるかもしれませんが、

私からすると「いやいや、本来褒められるはずのことでも当たり前の扱いにになってる方が違和感」と思ってしまいます。

特に“名前のない家事”や“毎日やる家事”なんかはあまりにも生活に根付きすぎているために当たり前のように行われますが、

自分のために彼女が時間と労力を割いて行動してくれてるのだから、感謝の声かけは必要だと思います。

「声に出さなくても気持ちや行動でわかってくれるのが真のパートナー」という意見もあるかもしれませんが、

私はそうは思いません。

言葉で伝えられる内容なのに「相手が汲み取ってくれるだろ」と意思表示を放棄するのは単なる怠慢、もしくは独りよがりかなぁと。

「伝わって当たり前」「やってもらって当たり前」という認識は本当に危険。

特にどんなに細かい家事や気遣いであっても、相手が時間や体力を使ってやってくれてることに対して毎回お礼や声かけをするのは、礼儀の意味でも重要だと思います。

あくまで私の考え。

また声かけ、特に「ありがとう」と「すごいね」は本当に大事。

ちなみに次回あたり書く予定の記事でも触れますが、我々は付き合って4年目になります。
が、3年前よりもかなり関係が安定している気がします。
お互いさらに成長したんですかね。
これからも家事に仕事にがんばりたいと思います!適度に楽しながら!

はい、というわけでこんな感じでした!
また次回!

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