お盆休みに帰省する子供たち
8月は毎年、彼女の子供達がお爺ちゃんお婆ちゃんの実家に帰省します。
期間にして1週間ほど。その間は一年の中で唯一、私と彼女の2人だけで過ごすことができます。
そう、彼女とカップルとして過ごせる期間…!
彼女の子供達は大好きなのですが、それはそれとして、子供達がいると24時間子供達のスケジュールに合わせて家事やら何やらをしなければなりません。
なんなら家事をしてない時間でも、「この時間までにこの家事を終わらせなければならなくて〜」と時間に追われたり、
子供達がいるだけで“保護者”としての責任と対応を常に意識しなければなりません。
カップルとして過ごせる時間は少なく、彼女と2人だけで出かけた時でさえ家事や子供達のスケジュールが意識の片隅にあり続けます。
なので、「子供達は好き。しかし常に気を張っている」というのは子を持つ親の方には共感していただける部分もあるかと思います。
そんな中訪れた夏休み。
マジで、何もやることがない!!!!!!!
家事が消滅するわけではないのですが、「家事がほぼ無くなった」と感じるレベルの落差。
実際には4人分の家事が2人分に半減しただけなのに、
体感では4分の1〜5分の1くらいにまで減少している感覚です。
・部屋が散らかっていない!!空間に余裕を感じる!!
・掃除をする量も激減!!
・大人は好き嫌いが少なく、ご飯に文句が出ることもないため、そこも気を張らなくて済む!
・レシピを考える段階から格段に楽!!
・「〜時までに料理を用意しなければ」が緩い!
・食器が少ない!鬼少ない!!
・「宿題した?」「お風呂入りよ」「明日の用意は?」「体操服や弁当箱出しときよ」などが無い!!
・名前のない家事、マジで無い!!
…などなど、パッと思いつくだけで凄い家事の減りよう。
私も彼女も「家事がない!時間の縛りもないよ!!」と感動していました。
そしてその1週間、羽を伸ばし尽くしました。
毎日デートしたりいちゃいちゃしたりなど。
そして1週間が経ち、子供達も帰ってきて現在はすっかり日常に戻りました。
家事は元通りに増え、部屋は子供達の物で溢れ、賑やかな空間と化しています。
そしてそれらを見ながら笑ったり呆れたりした後、
彼女とは「でも子供達、可愛いやろ」と言い合っています。
結論:子供達は手がかかるし可愛い
家事とか色々あるけど、それはそれとして可愛いもんは可愛い。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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