【年上彼女年下彼氏】16歳差で3年間付き合った年の差カップルの長続きの秘訣

彼氏の書いた記事

みなさんこんにちは彼氏です。

ふと「年の差カップルというテーマの記事をあまり上げていなかったな」と思い立ち、

今回の記事を作成することに。

16歳差の年の差カップル

16歳差カップルとして3年間、4月で4年目に突入するという…

年の差カップルに関する話題はちょくちょく聞きますが、

16歳差は中々レアだと思います。

年下彼氏の感想

で、付き合っての感想ですが…

年の差を感じるポイントがほとんど無え!!

私自身の考え方がかなり受容的なため、若者らしさがそこまで多く無いのが理由なのかなと。

また価値観や話が合う上、合わないところがあっても尊重し合う関係を意識的に続けているため、

年の差に限らずコミュニケーションを図る中での不安定さを感じることが全くないように思います。

「年の差ならではの問題、何か起きないの?」とワクワクしながら開かれている方もおられるかもしれませんが、

基本的にはありません。申し訳ねえ。

さて今回、「年の差カップルの長続きの秘訣」と銘打っていますが結論から触れると、

とにかく相手も自分も大切にする言葉と行動、そして気遣いが大事。だと私は思いました。

ちなみに今回の記事は彼氏側が意識している気遣い等が中心の内容となっていますが、それは彼氏(私)が書いた記事だからです。

別に自分のことが大好きとか、彼女を蔑ろにしてるとかそういう理由ではありません。それでは。

日常的な声かけ

彼女に対し「可愛い」「綺麗」「凄い」「料理美味しい」などなど、基本的に褒めたり「体調は大丈夫?」と大切に想っている旨を日常的に声かけし、

何かをしてもらったら当然必ずお礼、

これは付き合ってからの3年間意識的に実践し続けています。

相手の存在や言動のありがたみを感じること、そしてそれらを口に出して伝えること、これは物凄く大事だと思います。

もちろん礼儀やマナーとしての側面もありますが、

相手に「自分が大切にされている」感覚を抱いて欲しいという想いもあります。

関係性の構築の上で、私といることで負担に感じる部分を少しでも減らし、少しでも幸せを感じて暮らしてもらいたいため、

こまめな声かけは重要なのかなと思い実践しています。

思ったことは全て言う、言ってないことは思ってないこと同然

ちなみに上記の「キミを大切にしたくて、こういうところを意識して声かけしてる」という、

気遣いをしている構造そのものも彼女に伝えています。

恩着せがましいと捉えられるかもしれません。

ただこれは私の考え方ですが、関係構築の上で包み隠さない姿勢は大事だと思っています。

「自分が相手を大切に想って行動している」ということをありのまま伝え、その実感を持ってもらう、これが第一の目的。

またその際「なんでも思ったことを言うようにしている」という点を伝えることで、

不透明さや不信感をなくすことにも繋がります。これが第二の目的。

さらにこれを徹底することによる副次的な効果として、

自分の中の「独りよがりな自己犠牲精神」も解消されます。

人知れず相手のために行動する、

自分を殺して相手を立てる自己犠牲はドラマなどでは美しく見えますが、

日常生活ではフラストレーションの源になりかねません。

それが積もり積もって喧嘩の時に「こんなに私は我慢してるのに!」と爆発するのはよくあることかなと。

そこで、自分が相手を大切に思って気遣いをしていることそれ自体を包み隠さず相手に伝えることで、

自分の中の独りよがりになりがちな自己犠牲精神を消すことにもつながります。

相手を大切にする姿勢、あるいは不満などに関しては、

本来は心に秘めた方が「美しい」内容かも知れません。

しかし私は

「思ったことは全て言う(相手への尊重を忘れない言い方で)、

言ってないことは思ってないこと同然」

という意識のもとコミュニケーションをとっています。

そのため、相手を気遣う姿勢だけでなく、不満に感じることがあった時も、

「飲み込むくらいなら後で言わない、

後で言いたくなるくらいなら飲み込まず今言う」

これを徹底しています。

自分と相手を大切にするコミュニケーションが、関係の維持に重要と思い継続しています。

喧嘩発生時も…

彼女が基本的に可愛らしく気遣いが素晴らしい性格であるため喧嘩が起こりにくく、

また喧嘩が起きても

私は私で喧嘩の目的を「相手を打ち負かすこと」ではなく「問題解決の指針を2人で共同で導き出したい」に意識的に向けているため、

基本的に喧嘩も1時間ほどお互いの意見と感情を整理し合って終わります。

ちなみに私が特に意識しているのは

「言いたいことはその場で言い切ること」。

その場に居づらいからといって「もういい」と離れてしまうと、

さらにストレスが増大したり「あの時私が気遣っていたのに、あなたは気遣ってくれないのか」などと嫌味を言うことになったりするので、

基本的にメリットがないかなぁと。

もちろん頭を冷やして話し合うというのは大事ですが、

「互いにマイナスの感情のまま日付を跨ぐことだけはしない」ということは徹底。

「お前だってなぁ」と自分を棚上げしたり、

「なんでわかってくれないんだ」と離れるのは問題解決にはならないですし何より相手を尊重する姿勢に欠けるので。

それよりも「キミのことは大事だから」という前提を普段よりも強く意識して臨みます。

相手に価値観を強いることは基本的にしませんが、

喧嘩の時は先延ばしにするとやっぱりロクなことにならないので、

その場で話し合うことを意識し合っています。

もちろん暴言や暴力、不機嫌オーラで相手を威圧等の行為はNG。

また喧嘩の際、私の彼女は感情をしっかり出し切ってくれるので本当にありがたいです。本当に人間ができた人だなぁと。

彼女の可愛さやまっすぐさに支えられているカップルです。

さてある程度お互いが言いたいことを言ったあとは20〜30分後には少しクールダウンして、整理ができて、後はいつもの会話に戻る、

というパターンが私たちのこの3年間のお決まりの流れ。

喧嘩は自分の正しさを主張する場ではなく、互いの意見をすり合わせ折り合いをつける場、という認識で臨んでいます。

親子扱いされることが

さて、精神的には年の差を感じることはほとんど無いのですが、

外見・雰囲気はどうもそうではないようで…

外出先のお店や病院では、店員さん等から自然に「お母様」「息子さん」と声をかけられることもしばしば。

彼女は老けていないのですが、私が童顔気味(若いというより幼い)なので、

そこは影響があるのかなぁと。

その度「痩せて若々しくなろう」と頑張ろうと決意する彼女が可愛くて仕方ありません。

そうなの?じゃあ運動する?と誘うと、あの手この手で理由をつけて休もうとするところも含めてとても可愛いと思います。

運動は嫌らしい。まあ気持ちはわかる。

 

体のフィット感

あとは体のフィット感も素晴らしい。

別にこれは性的な意味ではなく、ぎゅっとしているとものすごく落ち着くし違和感がないんですよね。

本当にびっくりするくらい。

「体の相性が良い」という言葉がよく性的な意味で用いられますが、

そういう行為に関係なくぎゅっとしていると本当に落ち着くんです。

これは互いに相手が落ち着く存在だからなのか、

それとも物理的に体のフィット感が物凄く合うのか……

永遠の謎です。

彼女の子供たちとの関係

はい、彼女には離婚し、その後亡くなった元旦那との間に授かった子供たちがいます。

このブログでは闘病生活についての記事でたびたび触れてきましたが(詳しい経緯はそちらで)、

子供たちとの関係構築もかなり意識してやっています。

闘病生活開始時から続く、彼女&子供たちと私の関係性ですが、

彼女や子供たちの生活を支えるための行動のため、私と子供たちが関わる時間はどうしても出てきます。

そのため、子供たちとの関係構築は本当に気を遣って続けてきました。

ちなみに子供たちには私は「仕事仲間」とだけ紹介されており、彼氏としては紹介されておらず(実際仕事を手伝っている)、

彼女に次いで子供たちとコミュニケーションを取っています。

彼女&子供たちのコミュニケーションが第一、

子供たちのストレスを緩和するため、私も子供たちとコミュニケーションを取り良好な関係を築くこと、

しかしあまり血縁以外の人間(=私)が関わる時間が有り過ぎても子供たちにとっては負担になるため関わる時間を調整すること、

これらを意識しながら毎日の基本的な家事を担当していました。

要は彼女と私で、それぞれの関係性の構築・維持のため気遣いまくった、と言う感じですね。

そしてこの辺りを徹底したおかげか、自分で言うのもなんですがすっかり馴染んだように思います。

子供からデザートを作ってもらったり一緒にゲームやテニスを誘ってもらったりと、

私が実家で経験したことのないイベントも舞い込んできて、

「出しゃばってはいけない、あくまで家族(彼女と子供)の時間第一」と思いながらも、

やっぱり嬉しいし楽しいです。

最初は戸惑うことは多かったですが、

最近はかなり安定してコミュニケーションが取れるようになってきたなぁと。

あと家事もかなり上達しました。あくまで昔の私と比べて、ですが。

家族全員分の基本的な家事を毎日安定してこなせるようになったのはかなり大きな進歩。

ちなみに一番好きな家事は料理と皿洗いと掃除です。

本格的な闘病生活が始まったのが7月なので、全員分の家事や子供達とのコミュニケーションも9ヶ月経過したため、

だいぶ慣れて落ち着いてきたように思います。

とにかく彼女と子供たちのストレスを減らして、少しでも彼女たちの生活が明るくなるよう、

これからも身体的・精神的な負担を削るべく、仕事のサポートや家事、コミュニケーションに臨む所存です。

まとめ

とにかく相手も自分も大切にする言葉と行動、そして気遣いが大事。だと私は思いました。

とまあ以上が年の差カップルの長続きの秘訣?になります。

私が書いた記事なので私目線の意識が多め。

今度は彼女に書いてもらおうかなぁ。

はい、とまあ今回はこの辺りで記事を締めます!

また次回!

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