【発症から10ヶ月】強迫性障害は改善の方向へ向かうようなそうでないような様子

強迫性障害

みなさんこんにちは彼氏です。
はい、今回は強迫性障害を患っている私の現状についても触れておきます。

強迫性障害を患ってから10ヶ月

発症から10ヶ月が経過、未だ寛解には至っておりません。
ただ、以前と比べると不安因子が減り、また一度の確認にかかる時間もかなり短くなっています。
かつては彼女も巻き込んで確認行為を行なっていた頃と比べると、格段の進歩となっています。
私が意識して実践したことはいくつかあります。

まず自分の身体に負担をかけないこと。

身体への負担を軽減する

ストレスや空腹など、思考に影響を及ぼすマイナス因子の徹底排除です。
私の場合は特に空腹の時ほど強迫性障害の不安因子が生み出される傾向にあり、
逆にお腹を満たして一定時間経つと、比較的症状が緩和されている印象です。
このことが分かると、まず対策を取ることができます。出来るだけご飯の時間を遅らせずに、空腹の時間を短くしよう、という意識が生まれました。
また、「空腹が原因となっている」ということを把握したことで、
空腹時に強迫性障害の症状が現れても「でもこれは空腹の影響もあるよな」と考え、落ち着けるようになりました。
いきなりこの考えに達することは出来ませんでしたが、意識するようになってから2ヶ月ほどで、
かなり落ち着けるようになっています。

生活を変える

さらに、ここは意識して改善されたわけではないのですが、

「プラスの目標を作り、そこに向けて努力する」

「生活の忙しさを上げる」

といった意識も、強迫性障害の緩和に役立った気がします。

昨年の11月ごろ、私自身生活をガラリと変える決心をし、

そのためにすすんで努力をせざるを得ない状況となりました。

それをこなしていると、多少の不安よりも自分のプラスの行動の方が優先順位が上がっていき、

病む時間が大幅に削れたわけですね。

また、その目標というのが私の好きなものと密接に結びついていたことも、モチベーションの維持に大きく影響しました。

最近では筋トレも行なっているのですが、筋トレによる不安の解消効果も見逃せません。

強迫性障害でしんどくて不安や鬱で動けない、きつい、という皆さんのは気持ちは物凄くわかります。

今回の私の経験が何かに役立てば幸いです。

私はまだ確認行為や不安から抜け出せたわけではありませんが、

少なくとも確認行為をせざるを得ない圧迫感や原因となる不安、および日常生活への支障の大きさをそれぞれ削れたのは少し安心したところです。

では今回はここまで。また次回。

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