こどもたちへの告知 本人が希望して 直接話しました。

余命2週間から数週間との宣告をされた元夫。

私は

これまでみてくれていた主治医から こどもたちに話してもらうのがいいかと思いましたが。

入院先の看護師さんに

もしかしたら、明日が意識あって会える最後になるかもしれないから、ちゃんと話しておいた方がいいといわれたそうで。

本人なりに悩みに悩み、直接昨日、こどもたちに話をしてくれました。

こどもたちはもちろん泣いてましたが。

本人も両親ももちろん泣いていました。

私は、最後までこらえていたんですが、

帰り際に手を握ったときに 溢れてきてしまい、

置いていかないで欲しいと言いました。

こどもたちはどうするんだと。

私1人で育てても、グレたらどうすると。

そんなことを言うのが精一杯で。

でも

先に余命宣告の話を聞いてから、私なりに悩み考え、

数字にこだわらないと決めました。

余命宣告なんて

所詮ただの数字で 個人差がやまほどあるのだから。

わたしは、こどもたちのために治癒の可能性を信じてきた元夫の生命力を信じて、

最後まで諦めずにいようとおもいます。

コメント