余命2週間と言われました…

元旦那との闘病生活

こんばんは あむです。

元夫の胃がんが発覚して5か月がすぎました。

わかったときにはステージ4のため、保険診療での寛解目的治療は難しく、

それもあって 自由診療の治療をお願いしてきましたが。

とうとう昨日、在宅ケアも限界を迎え、緩和病棟に入院をしました。

元夫とはいえ、離婚した身。

もう、この人とは一緒に人生を歩むつもりはないと決意しての離婚でしたから、そこまで思い入れはなく、こどもたちがいるから生きてほしい

そんなつもりでいたのですが。

昨夜、医師から余命2.3週間と言われたと聞いた時から、涙腺は決壊しまして、一晩泣き続けました。

本人からも電話が来たので、

これまで、治癒のために必要だと思って保ってきた距離感も崩壊し。

話を聞きながら、ただただ死んで欲しくないという気持ちに。

もう、男性としても人生のパートナーとしても、一緒になることはないけれど、それでも、こどもたちの親として、必要なのだと自分が思っていたことに気づかされました。

闘病期間中、あちらの家に行くたびに じんましんやらなにやらいろいろ症状が出て、わたし1人で看病は無理、やっぱりいろんなことがトラウマだから、一緒にはいれないとおもっていたことは、

本当は弱り死にむかっていくのをそばで見ていることができなかったせいだったのかもしれません。

でも、そんな風に気付けたのは、

いきなりこんな事情に巻き込み、こどもたちまで家に来て。

自分の立場は明かせず。

手伝う義理も義務もないのに

家事サポートや

元夫との電話のときでさえ隣にいて、支えてくれる彼氏のおかげだと、思います。

今も、自分のことは除外して、

とにかく、後悔しないよう、ただしたおれないようにと

私の意思を尊重してくれています。

離婚に関してもこどもに関しても

勢いで先に形を作ったため、

いろいろ置き去りにしてきたことに、きちんと決着をつけて。

ちゃんと、2人でずっといられるようにしていくから、もう少しまっててね。

いつもありがとう。

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