強迫性障害:病み病みの日々で彼女に申し訳ない

元旦那との闘病生活

皆さんこんにちは彼氏です。

はい、病み病みです。

というのは別に彼女の子供達が原因というわけではなく、

この数ヶ月間苦しんでいる強迫性障害が原因の病みです。

彼女には本当に迷惑をかけて申し訳ないと思います。

強迫性障害というのは「家のドアを閉めたかどうかを、わざわざ家に帰って確認する行為を繰り返す」状態と解釈していただければわかりやすいでしょうか。

頭ではわかっていても、何度確認しても不安になってもう一度、さらにもう一度と確認せずにはいられない状態。

私の場合は別の行為に関する確認障害ですが、

これにたびたび悩まされているのです。

時間の無駄な上に精神をすり減らすので、本当に不毛なのですが、

中々状態は緩和せず…。

確認行為に彼女を巻き込んでしまう始末です。

やめたいのは山々ですが、何度確認しても安心感が得られず、

また何度も確認しているが故に記憶も曖昧になってくるため、

余計に確認行為を繰り返すことになるという

負のスパイラル。

酷い時には1日の5分の4を確認行為に費やすという、日常生活をまともに送れない状態に陥ってしまいます。

さっさと彼女の負担にならない程度にメンタルを上向けさせて、頑張って生きていきます。

私はもうメンタルもぐずぐずで、普通の人になれるとも今さら思いませんが、彼女は違います。

彼女は本当に懸命に42年間を生きてきました。

僕が知っているのは直近の2年とちょっとですし、彼女にも色々な事情はあります。

ただ私は全てを引っくるめて彼女のことが好きです。

これまでは「愛する人の幸せが自分の幸せ」と言っている人の心境が全く理解できませんでした。漫画やドラマでよくありますよね、この手のセリフ。

ただ彼女と付き合ってからは、

そしてこの病み続けた数ヶ月間は特に、自分単体で幸せと感じることがなく、一方で彼女にとって喜ばしいことが起きると、

私も物凄く幸せに感じるようになったのです。

私自身も幸せであるに越したことはありませんが、

それよりもなによりも彼女に幸せになって欲しい。

彼女が少しでも幸せな人生を送れるよう、迷惑をかけず、出来る限りの成果を出してサポートしていきます。

ではまた。

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