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16歳差のカップル(年上彼女と年下彼氏)と飼い猫のブログです。濃い話多め。よろしくお願いします。

登場人物紹介

【歳の差カップル】彼氏(自分)の強迫性障害の確認行為や不安症が深刻化していく

強迫性障害

皆さんこんにちは彼氏です。

はい、彼女や子供達との同居生活も16日目。

もう半月以上になりますね。

日数に比べて長く一緒にいるような気がします。

まあ16日も大概長いですが。

この数ヶ月間は私の精神面が優れないので、本当に精神科に行くべきか迷っています。

周りに迷惑もかけてられませんし、周りに迷惑をかけたと判断して更にストレスが溜まっていく、という負の連鎖にも陥りかねません。

特に最近は色々なことに症状が現れるようになりました。

例えば道で女性とぶつかっただけで、後で「痴漢扱いされないか」心配する、

店で普通に買い物をしただけで「実は記憶がないだけで自分は万引きしたんじゃないか」などなど。

普通の精神状態なら深く考えないようなことまで思考を張り巡らせ、結果その不安が頭を支配して「やっていない」という記憶が朧げになっていく、

というキツい状態です。

例えば痴漢も万引きも私は全くしたことがありませんし、そういう欲求もありません。(別に正義の男と言うつもりはありませんが)

つまりそういう欲求や経験が無いことを心配しているわけです。

普通ならあり得ませんよね。

私もやっていない「はず」、

でももしかすると自分が一瞬記憶を失っていて、その間に第二の人格的なものが現れて何かしらやらかしてしまったのでは…

という心配をしているわけですね。

はい、文字に起こすとすごいなぁ。

別にこれはネタで言っているわけではなくて、

私も理性ではそんなことあるわけない、と理解しているのですが、それでも不安が出てきてしまう。

これが強迫性障害のきついところです。

更に強迫性障害が進むと、普通の人がしないような確認方法を取り始めます。

例えば「間違ってサイト上に、自分の個人情報を流してしまったかも?」という状況の場合。

普通の人なら、投稿したかもしれない、と思しきサイトを開いて、確認してみて「ああ大丈夫だったな」で済む話ですよね。

しかし私の場合は違います。

まずはそのページを5〜10回は確認。

さらに自分がそれまで開いてきたサイトを履歴で片っ端から開いて確認していきます。これを何周もします。

何周見ても結果が変わるわけがないのですが(そりゃ投稿してませんからね)、

しかし自分が見た記憶すら曖昧になって信じられなくなっていくのです。

さらに、「自分が記憶を失って、実は別のSNS等に上げてしまったんじゃないか」と、

サイトだけでなくTwitterやFacebookにまで確認行為の的は及びます。

投稿している文章や画像を複数の手段で開いて確認、(例えばTwitterの場合はアプリとブラウザなど)

もちろんそれも数周します。

「入力した記憶はないけどコピペならどうだろう」と、スマホを長押しして「ペースト」が空かどうかも確認します。

このループを何周もしてやっと落ち着くわけですね。

はい、お気づきの方もおられるかもしれませんが

この確認行為、ものすごく時間がかかります。

一周するだけでも時間と手間がかかる上、さらにこれを何十周も。

完全にやべえです。

「頭で分かっているなら大丈夫」と言い聞かせても実際に何周もしないと落ち着かず、

強迫性障害の不安症が深刻化しているためそもそも自分の記憶も信じられなくなっていく、

という状態。

しかもこの確認行為は日常生活における時間のうち、少なくない尺を奪い取っていきます。

はい、本当にキツいです。

これは病院行くのが良いなぁ、と書きながら思いました。

まあ中々強迫性障害を患っている人もいないでしょうが、もしおられればどのように日常生活を送っているかアドバイスいただきたいところ。

ではまた。

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