彼女とその子供達との同棲生活が5日目に突入

皆さんこんにちは彼氏です。

はい、タイトルにある通り、彼女とその子供達との同棲生活が5日目に突入しました。

1日目か2日目に書いた記事では「初めて出会う子供たちと一緒に暮らすのはお互いに気を使う!」と病みながら書いていましたが、

もうすっかり馴染んでおります。

高校生の男の子と小学生の女の子なのですが、私のような全く面識のない人間と一緒の生活というのは当初すごく気を遣ったことでしょうが、

今はかなり打ち解けています。

特に小学生の子は1日目と比べて、めちゃくちゃ喋りかけてくるようになりました。

本当によく笑う子達で、一気に家が明るくなった気がします。

また年齢的に私は彼女よりも子供たちの方が近いので、大人と子供の中間的立場、

お兄さん的な役割を担えているのかなぁと。

現在4人で暮らす中で唯一私だけが血の繋がっていない人間なわけですが、

個人的には思ったよりしっくりきてる感じがありますね。

せっかく子供たちがこちらに住んでいるので、

元旦那が闘病生活を送っている間は、

彼女と子供たちの分の全ての家事&彼女の仕事のサポートを引き続き努めていきます。

…にしてもこの闘病サポートも3ヶ月を突破するのか…頑張りましたね、彼女も元旦那も私も。

さて子供たちは元気なのは良いことなのですが、

やはり問題となるのは彼女。

元旦那の闘病生活をサポートする中で、やはり精神的な疲労が蓄積していきます。

仕事や家事の負担を全て取り除いたとしても、

元旦那の容態が良くなるわけではなく…

そしてそれに伴い元旦那の家族との連絡も定期的に入ってくるため、

彼女としては心労が大きいところです。

とりあえず「これまでどおりキミが休むことが第一」ということは念押しし、

私や向こうの家族をもっと使ってほしい、という旨を伝えました。

闘病生活は当の本人だけでなくそれをサポートする人も激しく疲弊していくので、こういう時こそ周りが積極的に「サポートする人をサポート」する必要があると思います。

闘病サポートは「家族ならやって当たり前」ではありません。

まずは自分の体力や精神に余裕を持つことが最優先。

私が医療従事者として一番記憶に残っている指導も「まずは自分の体を健康に管理すること、そのために休むこと」でした。

入学当初はてっきり「患者のためなら自分の身体なんて気にするな!」という精神論的医療ドラマのセリフのような指導をされるんだろうなぁ、と半ば諦めモードだったので、

これを聞いた時には目から鱗でした。

まあそりゃ自分の体に無茶をして働く、精神論で感動するのは無責任な赤の他人だけですからね。

闘病生活を送る本人やその周りの人間からすれば、健康で元気な人間が一人でも多いに越したことはありませんし、

仮に看病する側が無茶を続けていると闘病・看病に関する行動の効率も著しく悪化、そのまま看病していた人間が病むケースもあります。

ましてや彼女の闘病サポートは仕事ではありませんから、

とにかくまずは彼女の体調管理とそのための休息が第一。

私や元旦那の家族の働きぶりが、彼女をいかに休ませるかにも影響が及ぶので、

今後もサポートのサポートを継続していきます。

はい、とまあ色々と綴ってきましたが今回の記事はここでおしまい。

ではまた次回お会いしましょう。さようなら。

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