にゃんこを飼い始めたのは約1年前。
彼氏さんは、昔から猫を飼いたかったそうです。
でも、他のご家族がみんな犬派とのことで、猫を飼うことができなかったとのこと。
いずれは、猫を飼おうねと話していたのですけれど。
とある日のこと。
彼氏くんのお母さんから
「孫の顔が見たい」
というようなメールが届いたとのこと。
私は、もうこどもを生むのは難しい年齢だし。
彼氏さんはそもそも、こどもを欲しいと思ったことがないとのことで、
じゃあちょうどいいかなと、あまり考えずにいたのですが。
親を大事にしている彼氏さん。
お母さんがそういう風に言い出したら、迷うんじゃないかと、ふと思ったのです。
それで、こどもは本当にいいの?とか、いろいろ根掘り葉掘り聞いていた時期がありまして。
その直後から、彼がなぜか
「猫が飼いたい」
「猫はどこーーー?」
と、あまりにも言うので。
私もついつい、そうなのかーーーと思い、保護猫サイトを探したら、
ご縁がありまして。
にゃんこをお迎えしたわけであります。
・・・・彼氏のお尻の上で、気持ちよさそうに寝ているのが我が家のにゃん。
で、飼い始めてしばらくしてから、よくよく聞いてみたら、
私があまりにも、こどものことをいうので。
それだったら、猫を飼いたいと思って、猫猫と言い始めたと。
そうすれば、私の不安も減るのではないかと。
そう思ったそうです。
・・・・すげーーびっくりした笑
まさか、そんなこととはつゆ知らず。
そんなに猫が飼いたかったのかーと、単純に思っていた私。
まあでも、お迎えしたにゃんこは、それはそれはかわいい子で。
甘えっこで。
最近なんかは、とにかく彼氏さんの上か、足の間にいるという
可愛さ前回で、我が家の癒しなので。
何がきっかけになるかはわからないけれど、うちに来てくれてよかったなぁと思いました。
でも、ツイッターでは、やっぱり年下彼氏君が自分のこどもが欲しいからと、うまくいかなくなった話もよく見かけるし。
年上彼女さんが、やっぱり彼氏のためには、自分から離れなきゃいけないかもと悩んでいるようなことも見かけるし。
時折、「彼氏さんは、このまま私と一緒でいいのかなぁ。こども、いいのかなぁ」と
頭をかすめることがないわけではないです。
でも、彼氏さんの
「自分は、自分なりにちゃんと考えて言葉にしたり行動したりしているし、
それで後悔をすることはないから。」
という言葉を信じて、私も私なりにちゃんと考えて、
彼氏さんと一緒に幸せになっていこうと思っています。
おわり。
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